「建築士受験資格」

　建築の仕事を希望するものは、その仕事の範囲と責務を規定する建築士資格が必要となる場合があります。その資格は建築士法等に定められた必要な知識を習得するための学業を修め、一定の実務経験を経た後に受験資格が得られ、試験の合格を経て与えられます。東海大学 国際文化学部 デザイン文化学科のカリキュラムには、そのために必要な指定科目を置いています。
 

「建築士指定科目」

　指定科目の分類毎に、開講科目の中で学修するべき科目が定められています。一級建築士、または二級建築士・木造建築士の受験資格の内容に応じて必要な取得単位数が異なります。時間割に示された標準履修セメスターに沿って計画的に学修を進め、単位を取得してください。
 

「実務経験年数」

　建築士試験指定科目の取得単位によって、建築士受験資格を得るための建築実務の経験年数が異なります。一級建築士、または二級建築士・木造建築士のそれぞれにおいて必要な単位数が定められています。指定科目の各分類の中から定められた単位数以上を取得し、所定の年数の建築実務を経た証明を得ることで建築士の受験を申請することができます。
 
 

「本学科における建築士指定科目と必要実務経験年数」 

•  2018年度以降入学のカリキュラム
•  一級建築士(実務3年)、二級建築士・木造建築士(卒業と同時)の受験資格取得が可能
•  建築士科目一覧は【こちら】

 

•  2012-2017年度入学のカリキュラム 
•  一級建築士(実務4年)、二級建築士・木造建築士(卒業と同時)の受験資格取得が可能
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