「オーストラリアデザインプログラム2018」

　2018年2月20日から2018年3月2日までの11日間、デザイン文化学科の学生６名がオーストラリアのシドニー、カウラ、メルボルンを訪問して研修を行いました。シドニーでは、オペラハウス、オーストラリア博物館、セントメアリー大聖堂、現代美術館、ニューサウスウェールズ州立美術館などでオーストラリアの歴史や文化、デザインを学ぶとともに、現地の学生やデザイン関係者との交流をしました。カウラではホームステイをしながら、カウラ市役所、日系関係者、アボリジニの方と連携し、日本人墓地などを訪問する平和イベントやアプリ制作に参加しました。その様子はマスコミでも取り上げられました。ホームステイによる市民との交流も印象的でした。メルボルンでは、ビクトリア州立図書館、ビクトリア国立美術館、クイーンビクトリアマーケットなどを訪問しながら今日のデザインについての研修を行いました。国際的な視野からデザインを学ぶ機会になったとともに、有意義な国際交流の機会となりました。

「北欧デザインプログラム」

　「北欧デザインプログラム」は、デザイン文化学科の学生 16 名が参加して11日間実施しました。目的は北欧の優れたデザインを学ぶことはもちろんですが、日本文化の紹介、地域の大学生や住民との交流など、国際社会で活躍できる人材の育成を視野に入れたものでした。デンマークのコペンハーゲンにある東海大学ヨーロッパ学術センターを起点に、スウェーデンのストックホルムやレクサンドも訪問しました。現地では自主制作のアニメーションを紹介するなど有意義な交流になりました。